こんにちは 彩将です!
みなさんは今何かに挑戦していますか?
成功者には共通点があるなんて話しをよく耳にしますが、今回は成功する可能性が低くなってしまう考え方についてお話しします。もしもこんな考え方をしている人がいるならば改善した方が良いかもしれません。
失敗という結果は自分の行動から生まれるもの
みんなそれぞれ少なからず失敗の経験があるとは思いますが、失敗したときに他の人のせいにしたり環境のせいにしたりしたことはありませんか?事故やトラブルが起こってしまうと、自己防衛の為に無意識に他の物事のせいにしてしまったり、あるいは自分以外の原因を探してしまったりしてしまうものです。
でもその結果は良い結果であれ悪い結果であれ、自分が決めて行動してきた結果なのです。小さい子供の頃の場合は仕方ない部分も多いかもしれませんが、大人になってから起きた結果は大部分が自分の行動がもとになって起きたことです。
私は以前、経済的な理由から大学に行くことを諦めたのですが、それは家庭のせいだしその後の就職が上手く行かないのも大学に行けなかったせいだと思っていた時期がありますが、それは理由はどうであれ結局は自分が選んだ道だったのです。高校卒業後にアルバイトをしながら勉強してお金を貯めて大学に行くことだって、やろうと思えば出来たことなのです。もしそういう知識がなかったとしても調べたら考えられたかっもしれないし、調べ方を知らないなら人に聞くことだってできたはずなのです。
仕事で例えるなら、業績が上がらないのを部下のせいにしたり、給料が低いのを会社のせいにしたりして何も行動しないのであれば何も変わりません。環境のせいで事態がよくならないとしても、その環境を選んだのは自分自身なのです。そして「〇〇のせいだ!」と言う割には自分では何も行動しない人って結構多いです。でもこんな考え方をしていては何も成功させることは出来ません。
自分が動いて変えてやろうという考えを持っていた方が成功に近づけます。
ただし、全てが自分の責任だと思い詰めてしまうのは良くはない。
自分の意思を持つ
自分の考えがなく、何でも人の考えに従ってしまうYESマンは成功する可能性が低いでしょう。自分で考えることをせずに何でも人の考えを鵜呑みにしてしまうのは危険です。
例えば、ネットには色々な情報がありますが、全ての情報が正しいわけではなく間違った情報というのも存在します。他人からの情報を参考にするのは良いのですが、どの情報を信じたらいいかということはしっかりと考えなければなりません。何でも真に受けてしまうとそのうち詐欺にあってしまうことも考えられます。
私の知り合いでも何でも人の意見を鵜呑みにしてしまう人がいるのですが、そういう人は最後には人のせいにしてしまうことが多い気がします。他人のせいにしても何も解決はしません。
何に対しても反論しなさいというわけではありませんが、自分自身はどうしたいのか、どう思うのかという考えはしっかり持っていた方が良いでしょう。優柔不断すぎると嫌われてしまう可能性もありますし、何でも従ってしまうと利用されてしまうだけです。
やっぱりネガティブは良くない
成功するためにはやっぱりポジティブで前向きに物事に取り組んでいかなければなりません。何でもネガティブに考えてしまうと正しい判断も出来なくなってしまいますし、人も離れて行ってしまいます。最悪のケースを考えて対策をあらかじめ考えておくことは大切ですが、悲観的になってしまっては上手く行っている場合にチャンスを取り逃がしてしまうかもしれません。
そしていざという時に大胆な行動を取ることが出来ずに失敗してしまうことも考えられます。成功するためには、時には思い切った行動も必要になってきますので。
そしてポジティブな気持ちは継続することにもつながります。結局のところ何かを成し遂げるのにはやり続けるということが大切です。諦めないで挑戦し続けることで能力も付いてチャンスが回ってきたときにしっかり掴むことが出来る。
成功の為に不可欠なことは信じてやり続けること!
そしてネガティブの矛先が他人に向いてしまうのも良くはありません。失敗を他人のせいにしてしまったりと周りに対してもネガティブになってしまうのは、自分がネガティブになるよりも良くありません。周りに対してもポジティブに寛容でいることが成功の秘訣です。
行動をしない人には成功はあり得ない
何かを成功させたいのであれば勉強なり練習なり何かしらの努力は必要です。運が良くて成功する人や才能だけで成功する人も中にはいるかもしれませんが、ほぼ無いと考えた方が良いでしょう。現実はドラマやアニメのような作り話の世界とは違い思っている以上に残酷なものです。努力をしているとしても中々報われない人なんて大勢います。そんな大勢の中から飛び出して成功に繋げたいのであれば多くの勉強や努力が必要不可欠です。
ただし、闇雲にただただやり続けるというのでは効率が悪いし成功に繋がる可能性も低いです。やり続ける中でも考えて工夫して効率よく質のいい努力を続けていかなければならないのです。
本をよく読む人の方があまり読まない人より成功者が多いなんて話しもありますし、知識を身につけたり、経験を積むことは重要です。どんなに関係のないと思っている知識や経験だとしても、意外な場面で役に立ったり、その知識のおかげで助かったり成功できたという例も多いです。
口だけで何もしない人には成功はあり得ません。
何事にも余裕を持つ
時間であれ気持ちであれ体力であれ何事にも余裕があった方が成功しやすいです。いつも期限ギリギリに考えていたりすりと万が一何かトラブルなどが起きてしまったときには舞に合わなくなってしまいます。そしてそのような考えはせっかくのチャンスも掴み損なってしまう可能性が高いです。
それに時間や労力などがギリギリだと精神的にも余裕がなくなってしまうものですし、予期せぬ物事が起こらないとも限りません。どんな物事にもある程度対処できるだけの余裕というのは必要です。
例えば、ある飲食店では繁忙期に何とか店を回せるくらいのギリギリの人数しか雇っていないとします。そんな繁忙期に一人ケガや病気で欠けてしまったら稼ぐ機会を逃してしまうことになってしまいます。まだ一人だけなら良いかもしれませんが、それが2人、3人となってくると最悪営業できなくなってしまいます。接客業界ではこんな店や会社がまだまだ多い気がしますし、こんなやり方を続けていてはいずれ潰れてしまうことだって考えられます。私は実際にそんな状況を続けていて潰れた店や会社を多く見てきました。
万が一の備えとしてもある程度の余力は必要です。
でも結局のところ成功するためには行動と継続が不可欠です。
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