こんにちは 彩将です!
今回はドラクエⅦの主人公の幼馴染のキーファがネタにされたり嫌われたりしている理由とキーファにまつわる小ネタや都市伝説的な話し、プレイヤーがキーファを恨みたくなる要素を紹介します。
FFシリーズで攻略情報がないと分からない初見殺し要素【ネタばれ注意】
Contents
ドラクエⅦはどんな話し?
ドラクエⅦの世界では主人公たちが住む小さな島「エスタード島」しかなく、その島には港町の「フィッシュベル」とキーファが王子の座に就く「グランエスタード」という城があります。そして島には謎の古代遺跡もあり、主人公とキーファは興味本位でその遺跡を調べていました。遺跡の神殿の中には石板をはめ込む複数の台座があり、島中を探し回って石板を集めました。そこでもう一人の幼馴染のマリベルも加わり、神殿の中の台座に集めた石板をはめ込むと主人公たちは不思議な光に包まれます。そして気がつくと見たことがない場所に移動しており、島にはいるはずがない魔物も住んでいます。実はその場所は過去の世界で、魔物のせいで主人公が住む時代には存在していない場所だったのです。そして過去に戻って魔物と戦い、失われた島や町を取り戻していくという話しです。
身勝手な理由による永久離脱
冒険をすることを決めた張本人のキーファですが、とある過去の世界に残ることを決め永久に会えなくなってしまうのです。その時代では旅をしながら生活している民族のユバール民族出会い、その踊り子のライラに惚れてしまうのです。その世界にいる間もキーファは一人でライラの護衛をし、その実力をユバールの民からも認められ、ライラもキーファに対して好意を抱いているような描写もありました。そこで冒険後に主人公たちは自分達のいた世界に戻ることになり、その直後にキーファは、この時代に残ってユバールの民と旅をすると言い出します。ユバールの民との話しもすでについていました。自分の家族には一言もなしに、手紙もなしにキーファと主人公たちは別れてしまいます。主人公には装備品を返すと手紙に書いただけで父親には主人公の方から伝えてくれと。一国の王子という立場でもあったのになんて無責任な。せめて家族や城の人たちに手紙でも残せなかったのだろうか?
種泥棒と呼ばれていることも
キーファは離脱するまで、戦闘では火炎斬りを使えたり、攻撃力が高かったりと攻撃の主軸となることが多かったため、ステータス強化アイテムの力の種などのアイテムを彼にばかり使っていた方も多いはず。でもその努力も永久離脱してしまったことで無駄になってしまいます。貴重なアイテムを返してくれ!と思ったプレイヤーも多かったに違いない。
その後の冒険の戦闘ではみんな苦労したはず。
離脱後の攻略難易度の難しさ
キーファが離脱後に攻略する場所はダーマ神殿。いよいよ転職が解禁になって多くの特技や呪文を覚えられる!これならキーファが抜けても何とかなる!そんな思いでダーマ神殿に向かった方も多いはず。でもその願いは打ち砕かれて試練が襲い掛かってきます。
主人公たちが到着した時のダーマ神殿はすでに魔物に支配されており、魔物が化けた偽の神官によって呪文と特技を奪われて弱体化させられてしまいます。そしてこの状態で戦うボスは強いしダンジョンは長いし、負けイベントも多いので調子が狂い、負けてばかりで無力さを痛感させられてしまいます。
こっちはキーファが離脱して苦労しているというのにキーファは好きになった女と仲良く生活していると考えたら恨みたくもなりますよね。このダーマエリアはリメイク版では少し難易度が下げられた様ですが。初代のⅦは石板集めも大変だった。
リメイク版で追加されたイベント
リメイク版ではキーファと主人公が別れた直後のキーファの様子を見ることが出来るイベントが追加されています。そこではキーファがライラと結婚をするための試練を一人で受けているのですが、モンスターやられてしまいます。そこで主人公たちがキーファを助けるのですが、主人公たちが助けなかったらきっとモンスターに殺されていたでしょう。パーティーから離脱した後でも世話が妬ける。これは実況動画を出している人もいるので試しに見てみる価値はあると思います。
YouTubeでアオイゲームさんという方が実況動画を上げていました→https://youtu.be/1077aY3zVNI
キーファの後の姿はラスボスであるオルゴ・デミーラ説
ラスボスであるオルゴデミーラの正体は実はキーファなのではという説があります。
その説が噂されている理由としては
- キーファと初登場時のオルゴデミーラの見た目が似ている
- エスタード島だけ封印されていない
- ラストダンジョンにラーの鏡がある
- エンディングでキーファからのメッセージを発見する
見た目は言われてみれば似ている部分があるのか?服の色だけじゃ?って感じなのは私だけですかね?あんまり似ていないような気がします。
エスタード島だけ封印されていないというのは、確かに自分の故郷である島だから封印できなかったという見解も分かる。でも全部封印されたら物語として成り立たないからそれは偶然封印されなかったことにしてあげてって感じです。
ラストダンジョンにあるラーの鏡は使う場面もないし確かに謎。もしかしたら開発当時は何らかの設定があったのかもしれません。ラーの鏡は写したものの真実の姿を写すというからもしかして...。
エンディングでキーファが書いた石板のメッセージ。これは単純に冒険を始めるきっかけになったキーファを最後に登場させただけな気もします。
もしオルゴデミーラの正体がキーファだとしたら時系列がおかしくなるから無理があるかな。でも時を飛び越えたことにすればそこは解決されますが。
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