多忙な店と暇な店で働くメリットとデメリットを考えてみた

ビジネス

こんにちは

彩り将軍 彩将です

今回は私の経験から多忙店と閑散店で働くメリットとデメリットについて書いていきます。

私2社と4店舗のガソリンスタンドでの勤務を経験しております。会社も地域も違うガソリンスタンドですが、店舗の忙しさも全然違います。そこで多忙店と閑散店を比較してみようと思います。

まずはメリット

多忙店閑散店
比較的給料とボーナスは高い
接客数や作業数が多くなるので経験が積める
実績目標が大きい分達成感も大きい
仕事量が比較的に少ないので楽
休憩や休日がしっかり取れ、残業も殆どない
急用での早退などにも寛容

デメリットは

多忙店閑散店
休日や休憩が取れないことや残業も多い
一人当たりの仕事の負担が大きい
休みたい日があっても希望通りにいかないことが多い
給料とボーナスが少ない
お客さんが少ないので接客経験が積みにくい
やることが全く無い状態のときもある

こんな感じでしょうか。では色々比較していきます

収入面

金額だけで比較すると、多忙店の方がダントツで多いです。私が働いていたところは手当ても多くて、ボーナスは年に3回出てました。閑散店はほぼ最低賃金で手当ては少しです。ボーナスは2回なので良い方ですね。ただ割に合うかで言うと、多忙店は残業代は月に30時間までしか出なく、かなりのサービス残業がありました。

仕事の内容など

仕事は閑散店の方がかなり負担が少ないです。多忙店と比べると「この程度でいいの?」って感じで最初は驚きと物足りなさを感じました。ただ、多忙店の方が経験値を積みやすいので仕事の速さも質もレベルアップしやすいです。

例えるなら、ドラクエのようなRPGゲーム。極端にいうと閑散店はエンカウント率が低くてメタルスライムも滅多に出ない感じです。お馴染みのモンスターばかりです。一方、多忙店の場合はエンカウント率が多い分、経験値の多いモンスターも出やすいです。はぐれメタルもメタルキングも出てくるのです。なので成長はしやすいです。でも終わりが見えないくらいの仕事量が…

休憩や休日、プライベートへの影響など

多忙店は休憩が遅くなったり取れないこともありました。昼にカップ麺を食べようとお湯を入れたら店が混んできて食べられず、スープがなくなっていたことも多々ありました。休みも中々取れないこともありました。繁忙期は1か月くらい休めないこともあり、たまにある休みも、疲れて昼過ぎまで寝て過ごしてしまうなんてことも。

閑散店はたいてい、休憩も休みもしっかり取れます。残業になることも殆どないので、プライベートな時間も取りやすい。一晩眠ればHPも全回復。休みの日は疲れて動けないということもあまりないでしょう。

結局どっちがいいのか?

多忙店と閑散店どっちがいいのか。それは人それぞれだし、その店にもよる。上記のメリットやデメリットの例外もありますし業界によっても違う。多忙店は給料多いけど休めないし、閑散店は休めても給料が少ない。その中間だったらいいのかもしれないが。

私はこの時代に沿って考えると、給料が少なくてもプライベートが充実できる方がいいかなと思います。収入は副業でも増やすことが出来るし、給料が高くて休みも取れて残業が少ないところって滅多に見つからない。それに中間を取ったとしても環境に大差がない気がします。結局は自分の考え方次第で変わってくる。

私は自由にのびのび生きたいので、給料が安くても負担の少ないところで働きながら、副業をしようと考えました。そしていずれは、副業を本業にして自分のペースで生きていきたいと私は考えます。

ライフスタイルに合わせた働き方が一番!

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