こんにちは 彩色将軍 彩将です
私はいろんな職場でいろんな人を見てきて
よく思うことがあったのです。
この人って頑張ればもっと出来る、教え方が上手い人に当たれば急激に成長するのでは?と
人との出会いって大事だと思う訳ですよ。
出会った人の何かが必ず影響する。大なり小なり、長所でも短所でも近くの人に影響するんですよ。
原石は磨かなければただの石なんです。磨いて宝石に変わることで価値が出るんですよ。
自分の能力は周りにいる人5人の平均?
以前にこんな話しを聞いたか読んだかして知りました。
自分の能力は周りにいる人5人の平均という話です。周りにいる5人というのはツルんでいる人トップ5みたいなイメージです。(ツルむって最近聞かないけど、今でも使って伝わる言葉?)
よく付き合う相手は考えろとか選べって言いますけど、影響するからなんですね。
このことを「5人の法則」と言い、アメリカの起業家「ジムローン」さんが考え出したことらしいですね。
自分を変える為には付き合う人を変えるべき?
では自分の能力を高めるためには、付き合う人を変えればよいのか?確かに環境を変えるというのは、自分を変える上で良い方法かと思いますが、そう簡単には人は変わらないものです。
類は友を呼ぶという言葉があるように、そもそも似たタイプの人は引き寄せあうのです。(スタンド使いも引き合います)何故なら、似たところのある人と一緒にいると居心地が良いからです。人は居心地が悪いと、そこには留まろうとしません。
結局は自分自身を変えていくには何かしらの努力は必要という訳です。ゲームのチートのようなものはこの世には、ほぼありません。みんなそれぞれ悩みもあるし努力もしているはず。お金持ちの家に生まれたとしても、きっと習い事やら、親の期待やら、他人からの偏見やら少なからず苦労もあることでしょう。
付き合う人を変えるのは自分を変えるきっかけであって、自分を変える方法ではない。
変わりたければ、相応の努力をしろということなんですよ
5人の法則を利用するとして
自分を変えるきっかけとなるこの5人の法則。上手く使えるのではないか。
まず5人の中の一人を目標に出来る優秀な人物に設定する。それは有名人や著名人みたいな会ったことのない人物だとしても、その5人に加えられるのでは?と私は思うのです。要は目標とする人物に意識を向けて、その人の影響を定期的に目一杯受ければ疑似的な環境を作り出せると思います。例えばその人物の思想や行動を調べて真似てみたり、やり方を取り入れてみたりすることで成長に繋がるし、その人物ともタイプが似てきて結果的に5人の法則に当てはめることが出来そう。
最後に
環境の変化のようなきっかけがあれば、自分を変える努力をする為に一歩踏み出しやすくはなりますが、努力を継続しなくてはなりません。
利用できるものは利用した方が良いとは思いますが、それに甘え過ぎるのは禁物です。
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