世界に爪痕を残したい!彩り将軍、彩将です!
もう数日で10月ですね。私の住む地域では、最近少し肌寒くなってきました。
そんな中、いつもと変わらず仕事に励んでいたのですが、レジの中に違和感を感じました。
1枚の5円玉…何かが違う…
文字が微妙に違うじゃないか!!
もしかして偽物か!?
偽物なら警察に届けなきゃ
でも現代のハイテクの世で、そう簡単に偽物のお金に出会えるわけがない!
そう思い、Google先生に相談してみました
同じやつがいました!
『筆5』と呼ばれる5円玉でした。筆字だから筆5なのかな
初めて知りました…(もしかして常識?)
状態や製造年数によっては、数万円の値が付くこともあるらしいですね
他にはどんなものがあるのか少し調べてみました
・ギザ10や筆5のようなもの
・エラーコイン
・記念硬貨
・発行数が少ない年度のもの
などなど
「ギザ10」や「筆5」のようなもの
これは知ってる方は多いと思いますが側面がギザギザの10円玉 『ギザ10』
先ほど紹介した筆文字の5円玉 『筆5』
筆5とは
昭和24年~昭和33年に発行(昭和29年~昭和31年は未発行)
楷書体で裏側の日本国の国の字も旧漢字の國になっている
昭和32年が発行数1千万枚で一番少ないので希少価値が高い
昭和24年から現在の穴あきデザインに変更→昭和34年から字体変更
ギザ10とは
昭和26年~昭和33年に発行(昭和31年未発行)
昭和33年が2500万枚で一番少ない
製造当時は10円が硬貨の中で最高額だったからギザギザを付けた
その後、昭和32年に100円硬貨が登場し100円玉と区別し易いように、昭和34年からギザギザをなくしたらしい
エラーコイン
エラーコインとは印刷や穴の位置がズレてるものや、裏表の角度がズレているもの
(そもそも穴が開いていないものもあるらしい)
中には数十万の価格が付いたものもあるみたい
50万円の価格がついた100円玉がありました(画像は探せませんでしたが)
記念硬貨
記念硬貨とはオリンピックやワールドカップなど催しものに際して作られる硬貨
デザインに力が入ってます!
最近では天皇陛下御即位記念硬貨がありました
発行数が少ない年度のもの
昭和62年の50円玉の発行枚数が77万5千枚で価値が高いみたい
平成30年の1円玉が44万枚なので、これも価値が上がるのでは?
まとめ
希少な硬貨について色々調べてみましたが、奥が深すぎて調べきれない
今後も調べてみて記事にまとめてみたいと思います
製造技術や検品技術も年々発達しており、エラーコインが流通することも少なくなっていると思われます。それに近年、キャッシュレス化が進み硬貨の枚数自体も減っていくかもしれません。
数年後にはもっと価値が高くなるものもあるのではないでしょうか
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